保護者の「スクリレ」アプリに表示される連絡事項と欠席・遅刻・早退連絡の項目を設定できます。
保護者からの報告が混みあう時間帯を避けて設定を保存してください。
設定を保存をすると、すぐに連絡事項の報告結果の一覧と、保護者側のアプリに反映されるため、報告するタイミングで観察項目の表示に違いが生じます。
1.ホーム画面で、[設定]をクリックする
この機能は管理者権限のあるユーザーのみ設定できます。
一般ユーザーの場合はメッセージを表示します。
2.[連絡事項・出欠連絡設定]をクリックする
3.受付終了時刻とメッセージを設定する
保護者からの連絡事項と欠席連絡の報告受付の終了時刻を設定します。
時刻は当日の6時から21時55分まで5分単位で設定できます。
設定した時刻は、保護者の「スクリレアプリ」の「健康観察」と「欠席連絡」に表示されます。
受付終了時刻を過ぎても、保護者からの連絡は受付できます。
保護者側の「スクリレ」アプリの表示例はSTEP4をご覧ください。
4.STEP3で入力した時刻の保護者側の「スクリレ」アプリ上での表示例
5.追加メッセージを入力する
入力した追加メッセージは保護者側の「スクリレ」アプリに受付終了時刻と合わせて表示されます。
保護者側の「スクリレ」アプリでの表示例はSTEP6をご覧ください。
6.STEP5で入力したメッセージの保護者側の「スクリレ」アプリ上での表示例
7.プッシュ通知する時刻を設定する
所定の時間に、連絡事項が未報告の保護者に対してプッシュ通知をします。
チェックを入れて、プッシュ通知する時刻を設定してください。
時刻は、当日の6時から21時45分まで15分単位で設定できます。
健康観察の未報告データ作成は夜間処理で実施されます。
8.保護者側の「スクリレ」アプリの連絡事項と欠席連絡から入力できる連絡事項欄の有効/無効を選択する
保護者の「スクリレ」アプリの連絡事項と欠席連絡には、学校側に報告できる連絡事項欄があります。
連絡事項の入力を利用したいときはチェックを入れます。
チェック入れると、保護者の「スクリレ」アプリ側に連絡事項の入力欄が表示され、入力が可能となります。
保護者側の「スクリレ」アプリでの表示例はSTEP9をご覧ください。
9.保護者側の「スクリレ」アプリの健康観察、出欠連絡の連絡事項欄の表示例
STEP8でチェックを外すと、保護者の「スクリレ」アプリ側の連絡事項の入力欄が非表示になります。
10.観察項目(検温)を設定する
[検温]
設定した体温を超える報告の場合は、健康観察状況一覧画面に赤字で表示します。
11.観察項目(観察項目)を設定する
[健康観察項目]
健康状態で報告してほしい項目を最大15個まで設定できます。
報告してほしい項目にチェックを入れ、設問を入力します。
設問は50文字まで入力できます。(例:咳は出ていますか、鼻水は出ていますか)
保護者のスクリレアプリからの入力は、「はい」「いいえ」の選択になります。任意回答は設定できません。
また、チェックを入れた項目にすべて回答を入力しないと報告は完了できません。
12.観察項目(追加項目)を設定する
[追加項目]
健康観察項目のほかに、参加連絡をいただきたい項目があるときはチェックを入れ、項目を入力します。
(例:オンライン授業、プール、マラソンなど)
最大10文字まで入力できます。
保護者のスクリレアプリからの入力は、「参加」「不参加」の選択になります。
13.保護者側の「スクリレ」アプリの健康観察に表示される観察項目の例
STEP11、12の観察項目は、保護者側の「スクリレ」アプリでこのように表示されます。
14.設定を[保存]する
15.設定保存をするときの確認事項を確認し、[設定を保存する]をクリックする
保存をすると、すぐに健康観察の報告結果の一覧と、保護者側のアプリに反映されます。
保存する前に次の操作を行うことをお勧めします。
- 保存する前に健康観察の報告結果を一覧で保存(CSVダウンロード)してください。観察項目を追加/削除すると、報告結果のフォームが変わります。
- 保護者からの報告が混みあう時間帯を避けてください。報告するタイミングで観察項目の表示に違いが生じます。
16.設定を保存しました
[保存する]ボタンが無効になり、設定が保存されます。
設定を変更したい場合は、変更したい個所を編集すると、[保存する]ボタンが有効になります。